2012年 12月 26日
面・・・二分手刺
最初は面です
全体像です
綿布団は短めで力革から約20cm
面の固い芯部分が顎の近くまであるので
突き垂の縁が開かない構造です
なので、突きがきても喉まで入りにくくなっています
安全性はこれまでの防具よりも高く安心できます
布団
上の天の部分の写真前側に紺革を張り、擦れに強くなってます
縫い目がきれいで、柔らかさもあり、稽古で面を打たれても
痛くなさそうです
下の写真は内側を見てます
クッション性の高そうなボコボコ感があります
いい感じです
内輪は綿を選びました
汗っかきなので乾燥しやすく、汗の吸収もよさそうです
羽の部分
上が表で下が裏
手刺しの丁寧な仕事がしてあり、きれいです
いわゆる具の目刺しなんでしょうか
天の部分より細かく、型がつきやすく、肩の前側に垂れすぎない
固さのある布団になってます
突き垂
四段飾り、蜀光は毘沙門 濃紺×茶色
全体にやや短めにできてます
私の背丈と首の長さからはちょうど良い感じです
持ち帰って当日稽古に行きました
フィット感が強く肩の上げ下げが非常に楽になってます
顔の形に合ってくるとよりよさそうなものです
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