2012年 10月 14日
昨日の稽古・・・目標未達成・・・
10か月毎回これを心に決めてやってきました
今回の課題は”足の構えを崩さないようにする稽古”
最近、ちょっとずつ足幅が前後左右に広がり始めていたので
審査前に少し基本に戻って稽古をする意味でTRYしてみました
もともとはこのくらいの足幅でした
まず、前後は基本の右足の踵のラインに左足のつま先が来ると教わっていましたが
徐々に前後が離れてきているのに気づきました
左右は右と左の間は握りこぶし一つ分と教わっていましたが
ちょっと広め・・・
そこで
このくらいの構えでやってみました(というか、意識してました)
私は肩幅が広いので、あまり左右を狭くすると重心が安定しないので
左右の間は気持ち狭くしたくらいです
しかし・・・
足の前後が少し狭まっただけで、稽古中にこんなことが起こりました
普段と違う足の構えを維持しようとした結果
・前後が詰まっただけで、重心のぶれが出てしまう
・左足に体重が乗ってしまい、一瞬ですが出足が遅れる
・結果的にもとの足幅(普段の足幅)に戻っていて、課題はこなせず・・・
・結局、下半身がぶれると前でさばくことがうまくいかなくなり、上体だけの動きに頼り剣道がバラバラになってしまった・・・
ただし、この10か月で培った足の構えを今、変更すると審査までに間に合わないばかりか
剣道自体を崩しかねないので、今度の審査までは、これまでの足の構えを”崩さない”ように
稽古することにしました
やはり難しいものですね・・・
審査を意識しすぎた感が否めません・・・反省
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