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剣道おじさんの備忘録・・・ a datebook of Japanese swordsmanship

今日も稽古(本年25回目)

今日も午前中から稽古にいきました
今日は普段通りに地稽古中心でした

7段の先生・・・お四方
6段の先生・・・お一人
4段の先生・・・お一人

6本のお稽古をいただきました

7段の先生・・・1番目
いつも厳しいお師匠さま
今日もビリビリと攻めこまれ、タジタジでした
すぐに息が上がり、左足がパンパンに張ってしまい
思うように打つことができませんでした
自分的には一本だけまずまずの小手打ちがありましたが・・・

稽古後、中心への攻めが弱いとご指摘いただきました・・・
正直怖さがあります四病・・・克服しなくては・・・

7段の先生・・・2番目
ドンっと上からの打ちのお強い先生
手数での勝負よりもじっくりとお相手いただけますが
時折、虚の技がくるのでアレッと思った時には打たれる
ことがあります
今日はこういったところは防げましたが、実の攻めで攻めきれていない
感じがしました
小手、面など
2,3本いいところに打てましたが、どうも今一つな感じになってしまいました

7段の先生・・・3番目
長身でふところが深く、中心の硬い先生
やはり思うようには打てず、途中でご指導いただいたことがありました
・体だけで入って来ても打てないこと
・相手の竹刀を中心から外した瞬間に打突すること
・体が右に開いているのを修正していく必要があること

気づかぬうちに、相手の中心を体ごと外して打突していたようです

7段の先生・・・4番目
昔からよく稽古をお願いしていた先生
こちらの先生もいろいろな場面で打突がくるので気を抜けない稽古です
・中心を攻める
・体も攻める
意識しながらやりました
その前にご指摘いただいた点を修正しながら
稽古しました
しかし、簡単にはいかず・・・相メンをいただいてしまいました
我慢して抜き胴はいいところにいったり
出小手も一本いいところで出ましたが、面が今一つ・・・
これからも修正しながらやっていくしかありません

6段の先生
こちらもいつも厳しくも有効な技術指導をいただけます
今日ご指摘いただいたのは、量らずも小手打ちのあとの
体さばきについてでした
打ったあと、せっかくいいタイミングで技が出てきても
体が右に逃げていくので、打突が活きないと・・・

出ばな小手を前で打つようご指導いただきました

やってみるとなるほど!っと感じられました
ご指導ありがたく、次回に活かそうと思います

4段の先生
リーチがあり、スピードあり、私より10歳以上お若い元気な先生
スピード勝負になると打ち負けてしまうこともありますが
上位の先生方のときに感じた圧力はあまり感じないので
中心、中心・・・ぐ、ぐ、ぐっと攻めて出端に面
居着いたところを面など
何本かいい技が出ました
やはり、自分の四病克服には、同じくらいの技量の先生にも
稽古をお願いして自分本位に進めることもやらないといけないな~っと
思いました

最近、打たれるケースが増えてきてます
やはり、昇段→課題→稽古・トレーニンング→課題の確認→成果といった
流れを作っていく必要がありそうですね

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布団の長さが違いますが、昔に比べてずいぶんみじかくなりましたね
by kendo-ojisan | 2013-05-06 13:20 | 剣道の稽古