2013年 08月 02日
左手の握りと構えの位置・・・
書き忘れないようにしようと思います
ある先生から「左手が窮屈な感じに見える」とのご指摘をいただきました
これまでの構えの左手の握りと手首の角度はこんな感じでした
かっちりと左手首を「入れて」、正中に置く感じで竹刀もまっすぐ
喉につけるような構えでした
この構えの問題点は右手も正中にくるため、振りかぶるときに
右小手が丸見えになってしまうこと
左手首の入りがきつめで、窮屈な振りかぶりになってしまうこと
結果的に手首で竹刀を振れてしまうので、打突が小さくなりがちでした
左手首を少しだけ緩めて余裕を持たせ、竹刀の剣先を左目あたりに
つけるような構えにすると
このような感じでちょっと竹刀が斜めになります
剣先を上げなければ、右小手は竹刀に隠れる形になります
振りかぶりは普通にしても竹刀の柄の先端が「へそ」に向いていれば
まっすぐ振りかぶれることも確認しました
しばらく、この構えを意識して稽古していきます
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