このところ、非常に忙しくて、2週間ほど稽古行けませんでした
昨夜は久々に稽古できましたが、その間、少しの時間で
構えの足の作りを研究したり、たまに素振りをするときに
左腰-左膝-左爪先-左拳の連動を意識したりとそれなりに
考えての一人稽古に終始していました
2週間前の稽古で6段の先生、5段の先生との稽古を見ていた7段の先生からこんな指摘を受けました
「〇〇さん、6段の先生との稽古では打ち気が強く出すぎて、右手に力が入り
左腰からの連動性がなくなっていたけど、5段の先生との稽古では力が近いせいか
落ち着いた構えで、左腰-左膝-左拳がとてもうまく連動していい打ちが出ていましたね」
この指摘は今の自分の剣道で最も大事なことだと思っています
この2週間、この指摘に対して左の連動性をどう作り、どう維持するかばかり考えていました
昨日の稽古でも左がしっかり入っているときと入っていないときとで
かなり打ちが変わることが自覚できました
特に自分から攻めていくときに顕著に出た気がします
右先行で攻めていったときはまずうまく打てていませんでした
左から主動で入る、腰をしっかり前に向けて入るという感じなんですが
左腰-左膝が相手の正面を向き、左拳主動での打ち出しができる
このときは有効打突になったと思います
この違いを意識して、常に左で入る稽古をしていきたいと思います
でも、難しい・・・
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この小手は学生時代、最後に買ったものですがいまだに現役です昨夜の稽古久しぶりに使いましたが、まだまだ使えそうですしばらく稽古で活躍してもらいます