先週末はいつものように稽古に行きました
7段の先生・・・お二人
6段の先生・・・お一人
高校生・・・お一人
合計4本のお稽古を頂戴しました
打ったり、打たれたりと稽古はとにかく攻めて打つ
そんな気持ちで行いました
試合1週間前ですので、怪我のないように無理はせず
疲れがたまらない程度で我慢してやりました
もう2~3本やりたいところでしたが、右のアキレス腱痛が悪化しても仕方がないので
無理なくやる
これも決めていました
この稽古で、無心で打った飛び込み面で一本だけ非常に納得のいく面が打てました
こういう面打ちができたのはいつだったか・・・
やや遠目の間合いから一気に起こりをとらえることができまして
お相手の先生にもお褒めいただきました
年間に何本くらい気持ちよく技が決まるのか数えたことはないですが
何本かは記憶にのこる技があります
9月の試合で決まった面は記憶に残りますが、会心の一打というほどではなく
今回のまさに面打ちは自分のよい部分が出せた満足いく面だったように感じるのです
この違いは勝負と剣道の微妙な差異によるのだとも思います
試合や審査で今回の面が打てたら確実に上に行けそうな気がしますが
そんなに都合よくできないので、謙虚に努力していくしかないんでしょうね・・・
ある日のお台場です
レインボーブリッジとビル、海と空
狭い東京も広く見える一枚です