水曜日、久しぶりに子供の剣道を見るためと自分の稽古もしたくて
行ってきました
4月に剣道を始めた子供たち
半年を過ぎたころから竹刀の振り方も様になってきた子が増えてきて
今年はみんな竹刀を振れているという印象でした
ところでうちの次女
面着けが遅い・・・遅い・・・家でも頭の後ろで蝶結びがなかなかうまくいかず
さらに、最初の締めが緩くて・・・
ここで手を貸してしまうと、甘えるので手は出さず
本来の先生にお任せする・・・結局、最初の練習がひと段落つくまで面着けに時間を取られていました
家でもさらに練習させないと!!
子供の稽古が終了後、私が面を着けて、切り返しと面の打ち込みを追加して
みんなと同じ程度になるよう打たせました
このままでは、4月に同級生が入ってきたら、すぐに追い抜かれてしまいそう・・・
今日から毎日面着けの稽古を申し渡しました
さて、自分お稽古ですが、すこぶるいい感じです
普段と違うお相手でも、攻めて打つの稽古をすることで
しっかり体を前に出して打ててます
審査が近いので、やりなれない方との稽古は非常に勉強になります
間合い、呼吸、攻めの具合などそれぞれ方の癖や特徴を短時間にい見抜き
自分の形にもっていくように攻めのパターンを切り替える作業をして
互いに納得できる一本をきちんと打てるよう研究を続けています
面を打つための布石として突き心で攻めていく→圧力に相手が反応してきたら、その隙を狙い撃ちできるよう足の構えを作っていく
→手元が上がれば小手、中心を取り返しにきたら面、打ってきたら返し胴・・・
→攻めに反応がなければ、払ったり、巻いたりして崩しを入れる
→連続技を使うなど、攻めの意識高めておいて、いつでも打てる態勢の維持をすること
こういった一連の流れに素直に乗って、実と虚のバランスをとって打つ
おそらくこれがいまの目指す剣道の形のように思います
明日も稽古の予定
がんばろ!
土曜日の稽古では審査に使う防具をつけて稽古してます
紅葉もきれい
剣道 ブログランキングへ 励みなります 宜しくお願い致します