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剣道おじさんの備忘録・・・ a datebook of Japanese swordsmanship

我慢と度胸・・・

最近、意識していること

触刃の間合いからの表攻め
表攻めからの打突

強く意識して稽古しています
以前にも同じようなことを書いたのですが
昨夜の稽古で一つ自分なりに体得できつつあることを感じた場面がありました

中心を取り合いながら、間合いに入る際、相手が嫌う場所が
あるのがわかりました

1.下からの攻めよりも上から抑える攻めを嫌う人
2.下からの攻めをより嫌う人
3.どの攻めも臨機応変に対応できる人

自分なりの分類ですが、高段位であったり、強い先生は3の方が多く

1と2は同じようなレベル、または自分よりやや低いレベルの方で
反応を見ながら感じられる違いです

自分は・・・
正直なところ2かもしれません
ただ、上から抑え込まれると、ついつい竹刀を回して
裏へ入っていく癖があるのでこれをやめて
現在は我慢して張り返したり
その直後に間合いに入って一気に打ってみたりと
いろいろなパターンを試行錯誤しています


手元を崩さず、前に間合いを詰めながらというのも意識するのですが
なかなかうまくできない状況になっている自分なので
中間から近間でも手元を崩さず、我慢して詰め切ってから、次の展開に
持っていく・・・そんな稽古をしていくようになってきました・・・この近間は度胸と我慢両方要ります

これが将来的に自分の剣道の変化につながるといいかと思ってます

剣道は難しいから面白い!!

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関係ありませんが、斜め刺しの面布団
手刺しの斜め刺しってどんなだか知らないのですが
ミシンのはよくわかりますね

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by kendo-ojisan | 2012-09-30 16:31 | 剣道の稽古 | Comments(4)

剣道再発見

フランスでの剣道修行、剣道指導をされている
好村先生の書かれた本です
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通勤電車の中で読み終えました

単身でフランスに行かれ、修行と指導を同時に行っておられた
体験談と剣道の探究について書かれています

稽古回数の少ない私にとって、一人稽古をいかに行うかが
課題であったのですが、心持を高くできるような気持ちに
なりました

好村先生 ありがとうございました

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by kendo-ojisan | 2012-09-26 19:13 | 書籍情報 | Comments(2)

試合稽古・・・

たまたま、今日は試合稽古をさせていただきました

17年ぶりに試合形式の稽古でした
結果は・・・

お恥ずかしい限りの結果でした

ようやく体が動くようになっては来ましたが
試合となるとこれはまた別の要素がありました

完全に忘れていましたね・・・

やはり普通の稽古のようにやっているようで
できていない感じでした

昇段審査に向けて立会の稽古をしないといけない時期になりました

もちろん、剣道形もきちんとやらないといけません

見られることに慣れていないので、妙に緊張しました・・・
見られることに慣れる=自信を持って剣道をする
なのか?

見られることを意識して稽古していこうと思います

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by kendo-ojisan | 2012-09-22 18:51 | 剣道の稽古 | Comments(6)

心配ごと・・・

最近、日中関係が問題になっているのは多くの皆さんが
ご存じだと思います

剣道具を使う我々剣道家にとっても、困難な問題をはらんでいると
感じています

ミシン刺しにしても手刺しにしても、中国国内で一部、または全部製作している
ものが多いと聞いているからです

国産防具と言っても、材料は中国産の鹿革であることが多いと聞きますし
中国の職人さんがパーツを作っていて、部品を日本に仕入れて最終的に
日本国内で組んでいるケースもあると聞きます

日中関係が悪化していくと、比較的手軽な値段で購入できる防具が
少なくなったりするのではないか?っと心配しています

学校での武道必修化に伴い、安価な防具は重要な品物ですし
材料自体の輸入に影響が出ると、今後、手軽に再購入や修理が出来なくなる
可能性も出てきそうです・・・困ったな・・・

竹刀の桂竹は台湾産のものが一般的ですし、他の国の竹も入っているのではないでしょうか?
いずれにせよ、このまま関係悪化が剣道を楽しむ人々に悪い影響が出ないといいのですが・・・


世界選手権のあった今年、もっと剣道の輪が広く大きくなっていくことが祈念されたはずなんですが・・・
はたして今後どうなっていくのか??

歴史認識や政治的問題など様々な因子が積み重なって
発生している今の状況が、平和的かつ建設的な方法で解決されることを
祈るばかりです

個人的には知人が仕事の関係で中国国内に住んでいるので、安否が気になります

お互いに暴力では解決にならない・・・

あまたの戦争を行ってきた先人たちが示している事実をもう一度考え直す必要がある気がします

剣道の「打って反省、打たれて感謝」という心の持ちようや
柔道の「自他共栄」という精神を持って、相互に考えていかなくてはならないのではないでしょうか?

思いやり
おもい‐やり【思い遣り】・・・大辞林より

1 他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。同情。
2 想像。推察。 
3 思慮。分別。

大人の判断が両国に訪れるよう祈るしかありません
そして、私たちが負担にならずに剣道を楽しめる世の中であってほしいものです

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by kendo-ojisan | 2012-09-19 00:48 | 剣道具のこと

筋肉の勉強

以前、「出足を鍛える」という記事をしばらく書いていました

なかなか参考になるわかりやすい本がなくて
本屋さんでさがしてみた結果

こんな本を見つけました
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イラストなどが多く見た目にわかりやすい内容です
整形外科の先生が監修されているので医学的にも
正しい内容になっているようです

体幹トレーニングの特集雑誌なども参考に、基本的な
筋肉の配置や構造、意味なども理解しながらトレーニングするには
かなり役立つ内容だと思われます

辞書みたいな使い方が良い気がします

仕事でなかなか稽古ができない環境でも
ちょっとした時間で軽い筋トレは平素の生活でも
十分、健康に寄与すると思われます

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by kendo-ojisan | 2012-09-17 10:26 | 書籍情報 | Comments(2)

藍・復活作戦・・・垂

稽古の記事が入りまして順番が変わりましたが
垂も色を復活させました

作業前
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このままでも悪くはないんですが
審査に使うとき、面とあまりに色がかけ離れると
何となくみっともない気がして・・・

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表を染めて

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裏も染めてみました

角革も抜けなく染め直してます

面も垂も乾かして1週間たちましたので
今夜の稽古で使ってみようかと思ってます

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by kendo-ojisan | 2012-09-15 09:20 | 剣道具のこと | Comments(2)

久々の平日稽古

とても久しぶりに仕事が早く終われたんで、今日は稽古に
行ってきました

合計7本の稽古をしてしまい、左肘、腰あたりが痛いです

先週末、あまり体調がよくなかったのでたくさん稽古が
できなかったんですが今日はみっちりできました

今日の稽古で気を付けたことは
攻め合いの中で、裏に逃げないこと

私は小柄なので、表で張って、相手が張り返す時に
剣先を少し下から中心にずらして裏から入って打つことが
しばしばあるのですが、どうもそれは中心を取れないことで
逃げているような感じになります
虚で打つ印象になっていて、昔から気にはなっていたんですが
そこそこ打てるものですから、ついついきちんと表で攻めきることより
打って当たるまたは当てる稽古になっていました

先日の稽古でそれについて先生方にも意見をいただいていたので
今回は表で打つことだけに集中してやってみました

結果
打たれる回数は普段より格段増えましたが
数本の面打ちが非常にいい感じに打てました

上位の先生方に懸かるのに、臆していてもダメなので
正攻法で打つ
外れても表、打たれても表という感じでやりました

しばらくこの稽古を続けてみて、自分の剣風がどうなるか
みてみたいと思います

先の面かな?
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起こりをとらえてまっすぐに打つ  
難しいですが、やってみる価値がありそうな気がします

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by kendo-ojisan | 2012-09-12 23:07 | 剣道の稽古 | Comments(0)

藍・復活作戦・・・面

古い防具は体になじんでいるのですが
新しい防具と組み合わせたりするとき、あまりにも
ちぐはぐになったので、行きつけの防具屋さんに
相談しました

そして

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これを分けていただきました

蓋をあけると
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藍色です

歯ブラシを使って塗ると革にもなじみやすいとのことで
とりあえず捨てる前の歯ブラシで塗ってみました

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次回は垂です

before→after
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by kendo-ojisan | 2012-09-09 21:18 | 剣道具のこと | Comments(4)

変わり塗の胴

私は黒胴しか持っていません・・・
過去に一度も黒胴以外の色の胴を使ったことがありません

しばらくぶりに剣道をやってみて、道具の良し悪しや
ちょっと格好つけてみたい気持ちもあって、そのうち
黒以外の色の胴を手に入れてみたいと思うようになりました

あ~だ、こ~だと想像(妄想?)しているうちが
楽しいのですが、このブログを読んでくださっている方に
ちょっとお聞きしたいのが

変わり塗ならこれがお勧め!!というのがありますでしょうか?

後輩はこのような感じの「生地胴」を使ってます
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意外といい色艶でした

道場の方には「溜塗胴」を使っている方もいます
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あまり目立たず、意外に渋い色合いでなかなかよいです

乾漆塗や七子塗、梨地塗や石目塗、高価なものではサメ胴もありますが
ちょっと変わった色胴を一つくらい持ちたいものです

何かいいものがあったら教えていただけると幸いです

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by kendo-ojisan | 2012-09-06 23:26 | 剣道具のこと | Comments(6)

攻めと間合い

剣道で間合いを理解せずに打突をしようとすれば
当然ながら、先をかけられて打たれたり、届かなかったり
抜かれたりと逆に相手の打突の機会を与えてしまうことになります

また、空振りのような状況になればこれが怪我の元に
なることもあります

やはり重要なことは、攻め合いながら中心を制していき
攻め勝った状態で瞬時に打突する
こんなことになると思います

しかし、なかなか難しいです

1.触刃の間合い
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ここで争うわけですが、よほど身体能力が高いか背丈やリーチの差が自分に優位でないと
この位置からいきなり飛び込むのは難しいと思われます

意表をつく意味で触れ合った瞬間に「ドン」っと打ち込むのも方法ではあると思うのですが
おじさんの私には無理な気がします

2.交刃の間合い~一足一刀の間合い
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ここになれば、きちんと足の構えができている前提で
打突は可能です
相手にとっても可能なところですからこの間合いになった時には「勝っている」ことで
打突の機会が生まれるはずです
ここでも中心が互いに取り合えなければ、または、我慢できずに打突に移れば
その技の起こりや、応じられることで打たれてしまうこともある
チャンスとリスクが共存している間合いです

ここでの瞬時の打突には躊躇があればそのまま相手の好機となり
攻め勝って、勝って打つことがないよりも重要なのでしょう・・・

3.近間となる間合い
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これ以上入れば、互いに打突が不能というか、元打ちになってしまう
ギリギリの間合い
これ以上近いと本当に打てなくなるので、きちんと詰め切るなり
体を捌くなりしないといけないということになります

頭でわかっていても、実際このような間合いと攻めと攻め勝つプロセスは
簡単ではないですし、勝ってますよと教えてもらえるわけでもありません

「我が間」と「彼の間」
というのもあります
剣道は相手がいることで、自分よがりな動きでは「一本」となる打突にはなりませんし
自分では不十分な間合いでも、相手には十分ということもあるので
打ち出すその瞬間まで勝っているべきなのでしょう

勝って打つ・・・これを意識した稽古をしてみると、きついですし、難しいです

昨夜の稽古でも勝って打てるようにやってみましたが
非常に難しいです

下位者の方にはそれなりに、気攻めと間合いと中心を厳しく前に前に出て行けたのですが
上位の先生方には、一定の間合いで我慢して構えをできるだけ崩さないようにするのが
やっとでした

気当たりの影響もある気がするので「感受性」を高めることも
考えないといけませんね・・・

剣道は難しいから面白い!!

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by kendo-ojisan | 2012-09-02 12:26 | 剣道の稽古 | Comments(2)