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剣道おじさんの備忘録・・・ a datebook of Japanese swordsmanship

9月もそろそろ終わりですね
ようやく暑さが去って、朝晩は過ごしやすくなってきました
先日の土曜日の晩はいつものように稽古に行きましたが
試合が終わったあとのせいか、人数も少な目でした

そんな中、お師匠様に稽古をお願いしました

間を詰めて、面、小手と打っていくものの
軽くあしらわれてしまい、足が疲れてくると
容赦なく打たれ・・・

いつものことなんですが、最近、ちょっとした変化があります

タイミングを外したわけではなく、懸る稽古をしている
うちに、ここ4年まったくと言っていいほど打てなかった
お師匠様に数十回に1本、いいところで打てることがあります

稽古を見ていたほかの先生からも、いいところで出ていけるように
なってきたね
というコメントも頂戴しており、自覚のないままながら
少しずつ進歩しているようなんです

11月の試合に向けて、まだまだ、検討すべき課題がたくさんありますが
たまに打てるのを、時々にしていけるよう稽古を積みたいと思います
偶然から必然へ・・・

そんな中、お師匠様から指導を受けました
「間を詰めて、もう一つ相手を動かす一仕事を入れて打つようにしたほうがよいよ」っと
一仕事の内容は今後の課題ですが、竹刀を払う、たたくはもとより、抑える、巻くなど
仕掛ける作業を勇気をもって実行すること
間を詰めていくだけでは相手の心が動かないので、そこで打っても当たっただけ
相手の出頭を作る、相手の居着きを作るといった攻めの最後の攻め込みというか
何かきっかけをこちらから作っていかないと崩しになっていないということなんだと
思います
崩し・・・これが今度の大きな課題です
早さとか力技ではなく、崩していく作業、攻めを仕上げる作業を工夫しなくてはいけません

こちらの心持ちも攻め切る気持ちでいかないといけませんし、足が止まらないようにし、
さらには気持ちも体も流れるように動かさなくていけないということなんでしょう

いや~、これはきっと難しい問題です

でもやるしかないですよね・・・

こんなことが少しずつの進歩さらなる課題が明確になった稽古でした

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使用して3年です すこし、飾りの糸の色が抜けてきました
この面は喉の近くの布団に仕込みがしてあって、突きだれの横が開かないように
仕上げられています
顎が上がっていなければ、首に竹刀が刺さってくるようなことになりにくい
安全性の高い面です



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by kendo-ojisan | 2015-09-29 09:50 | 剣道の稽古 | Comments(0)

先日の試合でも使用した新型JAPAN PITCHの使用感について
記事を書こうと思います
一般的な防具に比べ軽さが非常に目立つように思います
4月から使い始め、約半年稽古でもメインに使いながら
慣らしていきました
特に面は気持ち小さめのサイズを購入したんですが
内輪がビロード製で柔らかく、顔に徐々にフィットした印象で
現在はピッタリきています
以前のタイプに比べると布団に厚みがあり
前のタイプよりはやや重いかもしれませんが
気になるほどではないです
前にも書きましたが、防御性に関しては前のタイプよりも
向上しており、打たれても痛みはほとんどないです

小手は鎧小手な影響か、拳の部分が通常のタイプに比べて
一部厚みが薄いためか、拳をたたかれると痛いこともありました
手首の部分は非常に柔らかく、新品をいきなり使っても
問題なく使えました
細かな動作の中では手の内の革がある程度馴染むのに時間が要りますが
試合用として考えれば軽くて動きやすい小手です

胴は50本竹胴タイプのヤマト胴ですので軽くてよいです
Mサイズですが、身長が163cmほどですのでLサイズより小ぶりで
脇のところが小胸に当たらず、構えやすいです

垂も布団の厚みが出た分、打たれても痛くなく
軽さは十分維持できています

ということで稽古でも試合でも使い易い防具だと思います

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面は厚みが増して防御能力が向上してます
小手は後方の旧タイプに比べ手首のくびれが大きく
新品でも無理なく構えられます
個人的にはコスパも含め、お勧めできます

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by kendo-ojisan | 2015-09-24 06:47 | 剣道具のこと | Comments(0)

土曜日は普段通りの稽古を行いました
翌日の日曜日は試合でしたので、調整していくことが目的です
4本のお稽古を頂戴しまして、まずまず体が動くことは確認できました

あとは気持ちを作ること

ここ数年剣道を再開してから、何度か試合には出させていただいていましたが
正直、勝ててません・・・
学生時代、試合に勝つことを中心に稽古をしていたので
当時を思い出そうとしていましたが、稽古内容、稽古量ともに
全く違った状態ですので、気持ちを作ることが難しく
自分の剣道自体に自身が持てていないと感じていました

自分の剣道ができること、自分らしく相手と対峙していくこと
これをコントロールするのは気持ちの問題

これまではどこかおどおどとした気持ちで試合をしていたように
感じてました
段位に相応しい剣道で勝つことができるよう、ついついよそ行きというか
勝負にがっつくような”熱さ”のようなものが足りなかったように思うんです

今回の試合の前
自問自答する中で気づいたことが一つありました

それは
「形振り構わず勝つことに集中すること」

形にこだわらず、自分で瞬時に打ちを出す
防御すべき場面では守りきる
これが重要であることを何となしに気づいたんです

自分らしく勝つこと
とにかくこれを実践しようと試合に臨みました

実際の試合は2試合出て1勝1敗の結果でした

試合に出始めて4年で対外試合で初勝利

二人の娘と家内も観戦しており、プレッシャーは普段より強い状況ではありましたが
逆に、勝つことに集中できたように思います

普段、ご指導いただいている先生方や家族にも勝つ姿をお見せできました
これも私を支えて下さる多くの方々のおかげと感謝して、昨夜の宴会はおおいに盛り上がりました

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試合にはこの小手を使っています
鐵小手です
防御性、機能性ともに信頼度が高い小手です
こういった道具にも支えられていると思うと
職人さんたちへの感謝も大きなものになります



決まり手!!
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by kendo-ojisan | 2015-09-21 20:10 | 剣道の稽古 | Comments(2)

土曜日は通常の稽古
日曜日は指導稽古と練習試合がありともに参加してきました

来週は試合があるので、時間の感覚や試合勘を得るために
審判に囲まれながら真剣に剣道をする

ある意味、一試合で何本か分の稽古になるくらい
自分の良さ、悪さがわかることになります

結果は3試合して2勝1敗 取得本数は5本、負け試合は2本取られました

1試合目は同じ段位の方
久しく稽古もしていなかったのですが
なかなか強くなってました 
以前はある程度の攻めですぐに動いてくれたので攻めて仕掛ければ
わりと容易に打つ機会を作れたんですが、ここ半年くらいで
稽古が充実していたせいか、先で仕掛けてくる思い切りが出てきた方なので
油断大敵
開始 立ち上がり、間が詰まる前に小手-面ときた
面金で受けて旗一本・・・あぶない、あぶない
やはり、気を抜けません・・・
数合して攻めてみると面にきました
避けて、抜けたあとの振り返りざまに面に飛びこみ一本先取!
その後、攻めながら相手を追い込みつつ、打ち合って
互いに振り返った次の瞬間、グッと攻めて出小手に切り勝負あり!!

まずは1勝
やはり、縁を切らない集中力が大事でした

2試合目は三段の方
この方とはあまり稽古をしたことがなく、正直間合いも振りもほぼ見るのは初めて
ある意味本当の試合です
序盤は相手の打ち間を確認する作業でできるだけ打たれないように
引き出して、出足の状態と振りの速さなどを確認
打って打てないわけではないことを確信しつつ、今度は機会をつかむ作業
比較的攻めると素直に反応してくる・・・
動き出しを打つことにして、攻めなおし
一足一刀よりやや遠い間合いで一気に面に飛ぶとこれが一本!
二本目は攻めを早くして、相手を動揺させる
数合して、攻めて動いたところで面に飛ぶとこれは浅い・・・ならば
さらに即攻め込んで面に飛ぶと今度は一本で勝負あり!!

とりあえず2勝しました

最後は同年代ですが高段位の先生
開始後、間合いの攻め合い・・・すると一気に攻め込まれ後方に怯んで
居着いたところに担ぎ面・・・あちゃ~・・・いきなり一本とられた・・・
実力差を感じつつも、気を取り直して2本目
今度は仕掛けを早くして、数合・・・こちらから攻めて打って出てきたところを
出小手!
一本返しました
勝負
さらに攻め込まれる、引き面であわや終了という場面もありましたがこれは審判の旗が割れました
しかし、攻め込まれ後ろのラインが気になる状況でふたたび居着きを面に飛びこまれ
終了・・・
残念でした

やはり自分で仕掛けたときと、気の状態で試合がかなり変わります
打たれたところはやはり自分の最大の弱点の一つ
動きを見てしまい、通常なら前で捌けることも後方に逃げてしまうことで
居着く・・・

試合稽古は通常の稽古でなかなか味わえないものがたくさん得られます
こういった稽古をときどきやっていくほうがいいのでしょうね

今回は非常に勉強になりました
来週の試合に活かそうと思います


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久しぶりに手刺の防具を使いました
やはりフィット感がよくて、使いやすいですね
汗が多くなる夏場の使用は少なくして、秋から冬にかけて
使っています
丸3年使って色褪せが少しずつ出てきていますが、この色合いが
またよいものです

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by kendo-ojisan | 2015-09-14 10:44 | 剣道の稽古 | Comments(2)

低気圧が重たく感じる最近の曇天、雨天の繰り返し・・・
腰痛持ちの私には過ごしにくい季節です
さて、先週は防災の日やらなにやらで職場もばたばたした感じでした
平日は稽古に行けず、土曜日にいつものように稽古に行きました
3人の先生におねがいしましたが、いくつか変化があったことを書きます

先々週の稽古で珍しく思い切った突きを出して
有効にはならなかったもののいい感じで
技が出せました
このときに何かが変化したようで、気持ちが前に出ていける感じになりました

さて、このイメージを1週間忘れないようにイメージして
力の抜けた状態で頭が想起したときには体が動いていた
という感覚をずっと持てるように工夫してみました

今回の最初の稽古でも、普段より怖さを感じず、すぐに集中し、且つ力まない感覚に
なれました

小手を2本、いいところで打てましたし、相手の打ちだしにはことごとく
前での対応をする・・・自然にできていました
稽古の後半は打ち気が強くなってしまい、硬さに気づく時には打たれる状態でしたが
前半の入りはとてもよかったと思います

次の稽古ではうちのお師匠様に
何本か有効とまではいかないながらも打突部位をとらえた打ちが出ました
自分ではいつものようにやっていたんですが、見ていた先生から
今日はいいところで体が出ていたね
と言われまして、気づかぬところでなにやらうまくいっていたようです

3人目は5段の先生でしたが、前半は勢いにやや押されました
合気にならず、距離だけで打ちこまれたので、気攻めで場を
落ち着かせる・・・
徐々に押し込んでいき、出頭に面
これはバッチリ決まりました
その後も攻め気で攻めて徐々に背中を広く使えるような感じに
持っていきました
最後は抜き胴で仕留めましたが、攻めの合間に突きで牽制して
みるなど、試合を意識した稽古ができました

今回、うまく集中できた場面においては
実力以上の打ちも出せたようです
何か変わってきた感じだけがあります・・・



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近所で見かけた花です
暑いときに、紫と白のグラデーションは
涼しさを感じます

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by kendo-ojisan | 2015-09-07 09:49 | 剣道の稽古 | Comments(2)