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剣道おじさんの備忘録・・・ a datebook of Japanese swordsmanship

私の通う道場は一般の体育館の営業日に合わせている関係で
27日が稽古納めでした
今年は前半仕事が忙しく、なかなか稽古ができない時期があり
結果的に67回の稽古回数となりました
一人稽古を除いていますので、もう少し、実際に竹刀に触れた機会は
多いですが、もうちょっと稽古回数を増やしたいです

最後の稽古では師範の8段先生
最高齢の7段先生など4本行いました
確信をもって先をとった技や後の先での返し技、抜き技なども
出すことができ、ずいぶん打たれもしましたが、納得の技が最後の稽古で
出せたことは非常によかったと思います

5段審査を2月に控え、引き出して打つ技がいくつかないと
いけませんし、玄妙とまで言わないまでも、理合に正しく応じ、返しができる
攻め方もきちんと表現できるようにしたいと思います

打たれる稽古は精神的にも厳しい部分がありますが
打たれてわかることが非常に多く、それに気づいていくことで
攻めに幅がだせてきているようにも思います

相手の気持ちを動かし、剣を動かし、隙を作れるようなそんな剣道ができるように
なりたいものです

平成28年もあと2日
今年も多くの読者の皆様に読んでいただき、
12月30日18:00現在
71,242人の方が当ブログを読んでくださったことになります(5年くらいの経過です)
来年は酉年
口となるも牛後となるなかれ
気遣いのできる剣道人として、礼節を重んじることのできる人間になれるよう
努力をしていこうと思います

礼に始まり、礼に終わる
人は立場で様々な変化をしていくものなのでしょうが
いつの世でも、謙虚であることは、その人の行動や言動を
美しくしてくれるように思います

最近、こういったことを思えるようになった自分がちょっとだけ
大人に近づいたように感じることがあります
ものごとは多面的で、角度を変えながら見ることで、小さな変化がわかり
それを大きな変化につなげていくことができれば、仕事でも剣道でも
必ず、プラスになるのではないか?
こんなこと当たり前と思われるかもしれませんが、実体験が伴うと
より、剣道の良さ、修行者であることの良さを感じます
剣道やってて本当に良かったと思える年末です
来も宜しくお願い致します

kendo-ojisan

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やはり、これが一番使いやすい防具です
昔は1分5厘の防具にあこがれがありましたが、2分刺しの良さが
分かってしまうと、離せなくなりますね・・・

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by kendo-ojisan | 2016-12-30 18:12 | 剣道の稽古 | Comments(2)

昨夜もいつもの通り稽古に行ってきました
ちょっとした問題が途中で発生してしまい
3本のお稽古でしたが、気合の入った稽古を
したせいか、非常に疲れました
意識したのは打ち間と技前、そして先週ご指導いただいた
肩の力を抜いて構えること
なかなかできるようでできていないことばかりです
7段の先生3人に懸り、どの先生方にも
何本かいい技が出せたように思います
気のつながりを大事にすること
気を抜かないこと
打つことばかり考えていると、ついつい、力ばかり入ってしまうので
いかに力みを抑えた剣道をするかが非常に重要

そんな中、打ち気が強くならないよう、打つ場所を決めずに
攻めて動いたところを打つということを試してみました
かといって、相手に攻めを示す必要はあるので面なら面、小手なら小手、突きなら突きを
狙う攻めは大事にしてやってみました

攻めて、攻め返されて、さらに攻め返す
こういった作業が普段より長く感じられましたが
打っても打たれても、場面として納得ができるものが
多かったように思います
もちろん打たれる場面が多いのですが・・・

なぜ打たれたか、なぜ打てたか
これを十分に理解しながら、稽古ができたように思います
技の決まる瞬間は打った部分が大きく近くに見えるし、
打たれた時は相手が近くにいても遠くに感じる・・・

何かこの辺の感覚に剣道の深み、奥行きを感じるんです
とにかく、今年、もう一回稽古をしたいのですが
もしかすると、稽古納めになってしまうかもしれないので
早く年明けの稽古始めを迎えたい気分です

年末年始はランニングと素振りをやろうと思ってますが・・・できるかどうか不安です・・・

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毘沙門蜀光の黒胴に垂 
五段審査にはこれでいきます
二分手刺のセット
一番しっくりくる防具です

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by kendo-ojisan | 2016-12-25 16:29 | 剣道の稽古 | Comments(0)

土日は二日とも稽古に行きました
このところ調子が良かったんですが、今回はちょっと打ち気が強くなりすぎて
打ち急ぎに注意をいただきました
ここが一番の問題・・・
打てるから打つんですが、打ちたくて打つと仕損じるように思うようになりました
攻めて、中心を取りながら攻め合い、練り合いをして合気になって、隙ができた
その瞬間に打ちを出す・・・
これが理想なんではあるんですが、そうそう簡単にその状況を作ることはできません
ついつい、強引に打ちを出すと、拾われることも多くなります
先週末の稽古ではそのことが身に沁みました
決して打てなくなったのではなく、打てているのですが
限られた状況のときのみというか、打ち気が勝ってくると右肩や右手に力が入り
ここぞというときに素直な技が出ない・・・

歯がゆさと反省、打たれてそこが悪いとお教えいただいている
このような気分、気持ちになれているのも、少しは素直になれてきているかもしれません

打たれたくないと思って、避けてばかりいれば、前に出ることもできず
結局、追いつめられて打たれることになると思うので、できうる限り
打てれて覚える稽古をしていきたいと思います

昨日の稽古でちょっと面白かったことがあります
8段の先生にお願いし、とにかく、打ち込み稽古のごとく、攻めて間に入ってはすぐに面を打つ
小手-面とのびる、出頭を狙って集中した稽古をしました
あるタイミングから先生が「何段かな?」と聞かれ
「四段で、2月に五段受審予定です」と答えますと
「わかった」と頷かれました
構え直して、攻める・・・
すると交刃の間合いになったところで「まだ打つな!!」と声をかけられ
ここからジリっと攻める「まだまだ!!」と声がかかり
私の打ち間が近づき、一気に
打って出ようとすると「そこだ〜!!」っと言われてびっくりして
打って出たら胴を抜かれました
きょとんとしてしまう状況なのですが、「そこ」は完全に最初に面を打たせていただいた
私の打ち間でした
その後も「まだまだ」、「まだ打つな〜」と言われながらも
構えて攻める
打ち間の直前から「力抜け!!」
肩の力を抜きつつジリっと攻めて打ち間で面
「惜しかった・・・」っとちょっとまだ力みがあったと思われ
力で持っていった打ちでした
数合この稽古を続け、最後の一本は
「そこだ〜」っと言われたか言われないかの瞬間に出た面を打たせていただき
「よ〜っし、今ので五段合格だ!!」とのこと
稽古後には「独りで剣道をしてはいけないですよ、気を練って隙を狙って打てば受かります」と
根本的なことなんですが、非常に大事なご指導を頂戴できました
詳しくは存じませんが70代の先生で、某有名大学のOBとのこと
非常にきれいな打ちを出される先生でした
この間合いと打つ機会のとらえ方に関して今回、非常に大事なポイントを
ご指摘いただけたように思います
普段、稽古し慣れている先生とは違った見方、指導なのですが
普段見ていないからこそ、私の良さを出して下さる
「引き立て稽古」をしてくださったのだと思います
さらに何かを捕まえられそうな感じでそろそろ年末の稽古納めになっていくと思います
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稽古用の面です これは2分刺しで布団に厚みもあり
クッション性もあるので子供の切り返しを面で受けても
痛くないです



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by kendo-ojisan | 2016-12-20 14:02 | 剣道の稽古 | Comments(2)

水曜日、久しぶりに子供の剣道を見るためと自分の稽古もしたくて
行ってきました
4月に剣道を始めた子供たち
半年を過ぎたころから竹刀の振り方も様になってきた子が増えてきて
今年はみんな竹刀を振れているという印象でした

ところでうちの次女

面着けが遅い・・・遅い・・・家でも頭の後ろで蝶結びがなかなかうまくいかず
さらに、最初の締めが緩くて・・・
ここで手を貸してしまうと、甘えるので手は出さず
本来の先生にお任せする・・・結局、最初の練習がひと段落つくまで面着けに時間を取られていました

家でもさらに練習させないと!!

子供の稽古が終了後、私が面を着けて、切り返しと面の打ち込みを追加して
みんなと同じ程度になるよう打たせました

このままでは、4月に同級生が入ってきたら、すぐに追い抜かれてしまいそう・・・

今日から毎日面着けの稽古を申し渡しました

さて、自分お稽古ですが、すこぶるいい感じです
普段と違うお相手でも、攻めて打つの稽古をすることで
しっかり体を前に出して打ててます
審査が近いので、やりなれない方との稽古は非常に勉強になります
間合い、呼吸、攻めの具合などそれぞれ方の癖や特徴を短時間にい見抜き
自分の形にもっていくように攻めのパターンを切り替える作業をして
互いに納得できる一本をきちんと打てるよう研究を続けています

面を打つための布石として突き心で攻めていく→圧力に相手が反応してきたら、その隙を狙い撃ちできるよう足の構えを作っていく
→手元が上がれば小手、中心を取り返しにきたら面、打ってきたら返し胴・・・
→攻めに反応がなければ、払ったり、巻いたりして崩しを入れる
→連続技を使うなど、攻めの意識高めておいて、いつでも打てる態勢の維持をすること
こういった一連の流れに素直に乗って、実と虚のバランスをとって打つ
おそらくこれがいまの目指す剣道の形のように思います

明日も稽古の予定
がんばろ!
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土曜日の稽古では審査に使う防具をつけて稽古してます
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紅葉もきれい



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by kendo-ojisan | 2016-12-09 13:58 | 剣道の稽古 | Comments(2)

いよいよ、12月 師走ですね
師匠も走るくらいですので、多くの方が気ぜわしく過ごしておられると
思います
例に漏れず、私も結構な忙しさであります
さて、剣道の稽古でここ2回ほど自覚的な変化を感じられたので
書いておくことにします
ここ1年打たれることを極力恐れず、打っていくべき場面では
出遅れても打つように稽古をしていました
過去3年に比べ、思い切り打たれることも増えましたが
自分の剣道がここ数か月、特に自覚的に変化したように思える場面が増えました

それは・・・

攻めが相手に伝わっていること
表現が難しいのですが、例えば面を打つとき
そのままいくと先を取られて打たれたり、出小手に斬られたりするわけですが
相手に攻めの意思が伝わっているときに、小手を攻める意思が伝わっていると
相手が剣先を下げて殺しにきたり、少し構えを開いて守ったりすることになります
ここで反射的に面を打つと、打てることが目に見えて増えた気がするんです
これは逆に面を狙って表から攻めて圧力をかけたり、グッと間合いを詰めて
一足一刀の間で一息つかない感覚で攻めた瞬間に出小手を打つなども同様です

先日、2回の稽古でそれを感じたのは、いつも厳しいお師匠との稽古でした
非常にリラックスして構え、力まずに面、突きを狙う攻めをしていくと
お師匠が攻め返してきた次の瞬間、パッと小手を放つとポンっと小手が打てていました
剣道再開5年、何十回と懸って残心まで移行できた初めての打突でした
「いいとこ!!」っとお師匠も声をかけてくださいました
さらに、土曜日の稽古では、きつい攻めに対して我慢して、無意識に打った面が
ぽ~んっとお師匠の面を捉えまして、このときも「うん」と言われまして
お師匠に私の形の攻めだけでなく気持ちの攻めが伝わったことが初めて自覚できた瞬間になりました

まったく、歯が立たず稽古相手にされていなかった感も否めませんでしたが
愚直に稽古をすることで、少しずつ自分の中の何かが変わっていたように感じます
試合でも稽古でも基本的なスタイルを変えずに、攻めて打つこと
気持ちを前にして攻めていくことを繰り返した結果何かが一つ身に付いた感じがしています

この状態をさらに高めて2か月後に控える5段審査に向かおうと思います

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最近、ご無沙汰の地胴
そろそろ使わなくては・・・

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by kendo-ojisan | 2016-12-05 14:30 | 剣道の稽古 | Comments(2)